Home > 金山ルートからの夕張岳の登山 > 金山ルートは難行苦行か

意外と楽しめるルートですよ

登り始めは、標高400m付近のトナシベツ川の上流にあるエバナオマントシュベツ川と六ノ沢の分岐にある登山口から、標高881mのピークの北側の急斜面にある登山道まで一気に登るので、目が覚めて一気に汗だくになります。しかしながら白い花を咲かせるオオカメノキとピンクの花を咲かせるムラサキヤシオツツジなどに心癒され、コルと呼ばれる稜線を結ぶピークに対する谷で馬の鞍のような場所をいくつもいくつも、際限ないかと思うくらい繰り返します。やがて小夕張岳と呼ばれる標高1280m辺りまでやって来れば登山ルートの辺り一面谷を埋め尽くすかのような地元ではキトピロと呼ばれるギョウジャニンニクの群落が圧巻です。しかもここからは久しぶりの展望で夕張岳という今回の目標が見えてきます。そこからは樹林の合間からちらちらと夕張岳の形の良い山頂が見えてきますが、初夏の涼しい頃だと厄介な雪渓が急斜面に現れることになり、危険なトラバースをすることになります。夕張岳の山頂からの景色はもちろん素晴らしいのですが、やはり釣鐘岩の向こうに寄り道をして高山植物の群落と蛇紋岩メランジュ帯に見えるお花畑を拝みに行きたいところです。