時間があるならば採用したい案
あまりゆっくり出て帰りが薄暗いのは不安ですし、北海道とはいえ夏場の富良野は30℃にもなることがありますから、暑い中を登るのを避けるため、朝早いウチから登ってしまおうと考えると、もはや公共の交通機関では無理なことが分かりました。そこでマイカーでなければ富良野に泊まって、タクシー、或いはレンタカーを借りるという手があります。なぜ旭川空港からではなくて富良野でレンタカーかというと、いずれにせよ現地近くで宿泊する方が朝から登山開始するのに向いているからに他なりません。また乗ってもいない無駄な時間を作りたくもありません。と考えると登山口から一番近いレンタカーは富良野にあるからという結論が見えてきます。レンタカーの営業所が富良野駅構内にあります。レンタルの時間帯は朝9時から18時あるいは19時ですが、料金体系を見てみると12時間なんていう借り方は不可能ですし、9時間しか開いていないんじゃ当日だけで済ませられませんから、前日の夕方から借りることになります。一方でそのほかにも営業所がありますが、なかには4月から10月いっぱいであれば朝8時から夜の20時まで営業しているところもあり、12時間という借り方も選択することが出来るのが、今回の目的に沿っていてありがたいです。もっともこの場合は朝8時からです。さて朝8時に借りて登山口まで行くと36.8kmですから、北海道の交通の流れだと確実に1時間を切ることになり、9時には登山口に到着です。これだとのんびり登っても夕方の17時には登山口まで戻ってくることが出来ますから、余裕でその日のうちに車を返すことが出来ます。これだとタクシーに乗るよりも安上がりにできますね。1つ気を付けたいのは、7月8月には夏期料金があり、5250円で12時間借りられた車が7850円になってしまうことがあるらしいことです。しかしながら登山を終えてからタクシーを呼ぶのも大変ですし、タクシーよりは安上がりなことは、ほぼ確実といってもよいでしょう。またそのまま富良野と逆方向の山間の中にある、湯の沢温泉の日帰り入浴をして帰るのも良いですね。11時から20時30分までで月曜が定休、大人は360円です。北海道勇払郡占冠村湯の沢という住所で国道237号またの名を富良野国道から300mほど入ったところで、登山口からJR金山駅前経由で20.1kmなので30分、富良野駅前まで41.1kmですから充分1時間です。17時に登山口まで降りてくれば温泉に入って車を返す時間が出来るので最後のパズルのピースがはまった感がありますね。一つの例示を挙げてみましたが、無駄なく登山を楽しみたい方は、このような事前のプランづくりが大切です。
